祭りとオリジナルタオルの話

オリジナルタオルがあふれている町があります。

九月と十月に大阪南部地方には、有名な大きい祭りがあります。私が青年團の時、毎年我が町からはちまき用としてタオルをもらえることが楽しみでした。

毎年微妙に文字が違ったり、柄が違ったり、カラーが違ったりと個性いっぱいのオリジナルタオルとなっていました。

毎年九月の祭りは、たくさんの町がありましたので、オリジナルタオルがたくさん制作されています。

そして、はちまき以外にも別バージョンのタオルがあります。祭りにむけて、寄付を頂いた折、粗品が別柄のとなっています。

しかし、祭りが初まってしまうとそのオリジナルタオルは普通のものに大変身。一日前まで大事に保存しようと思っていたのに、ねじりにねじってしまうのでしわだらけになり、走っている最中に紛失してしまったりと、オリジナルである事を忘れてしまいます。

それだけ祭りに夢中になっている証拠ではあるんですがね。楽しくて仕方ないのです。

ですが、毎年のように、また今年もやってしまった、と思ってしまうのも祭りの思い出です。今では祭りのオリジナルタオル達は、私の健康ランドでのお風呂グッズの一員として常に大活躍です。お風呂で毎年の思い出に浸っています。

オリジナルタオルという宣伝アイテム

オリジナルタオルを製作し一般の方へ譲ったりするにあたり、そこには様々な意味が込められています。

例えば会社の社名を入れることにより、会社の名前をその方へ長い間アピールすることができます。

タオルであれは使用する方も数多くいますので名前を知らせるにはとても有効な方法となります。

また、イベント時においても開催の成功の可否はイベントの認知度が影響してきますのでオリジナルタオルという宣伝アイテムはとても重要なものになります。譲られた側だけでなく第三者の目にも触れる機会が多くなるため、宣伝効果は数字では表わせないぐらいのものになると思います。

実際に私もオリジナルタオルによってあるサークルの存在を知ることができました。テニスの練習場でのことですが、ロゴ、オリジナルキャラクターを素敵なものにデザインしてプリントしている方たちがいて、とても興味を持ちました。

白を主体としたオリジナルタオルで、清潔なデザインのもので、そこには可愛いポップ調の名前のロゴとテニスラケットを持ったキャラクターが元気よく笑っていました。それだけで、この皆さんはサークルのメンバーなんだ。ということと、サークルのテーマである、テニスを楽しむというイメージが明確に伝わりました。

このように、オリジナルタオルに社名やデザインを施しカスタマイズすることで、非常に優れた宣伝効果を期待できるものとなります。

自分だけがこだわって作ったオリジナルタオル

オリジナルタオルって素敵な響きですよね。私は、何でもオリジナルが大好きです。

しかし、今までオリジナルタオルとは発想がなかったです。ネックレスもオリジナルですし、携帯電話も名刺入れも、デコレーションしてオリジナル。

しかし、タオルのオリジナルはないです。

タオルは、毎日使う物なのでとても身近な物です。

自分のオリジナル タオルがあったら、とても素敵でしょうね。

タオルとは、とても良く使う物だけど、ネックレスなどと違って、あまり人が注目する物ではありません。もしかしたら、誰にも気付いて貰えないかもしれません。

私も、今振り返ると人が使っているタオルはあまり印象に残っていない気がします。

もしかしたら、自分の周りにオリジナル タオルを使っていたかもしれません。

しかし、誰がどのようなタオルを使っていたのか思い出せません。

だけど、だからこそ自分だけがこだわって作ったオリジナルタオルには価値があるのだろうと思います。主張しないこだわり。私がとても好きなジャンルです。

見えない部分のおしゃれこそ本当のおしゃれだと思います。人が持っているから自分も持とう。ではなく、自己満足。自分が良いと思う物を自分は持つというおしゃれの本質がオリジナルタオルにはあると思います。